Kindleのすすめ
数年前から時間のある時にKindle Paperwhileで洋書を読んでいるが、素晴らしいツールでもう手放せない。
ページをめくる際若干時間がかかるものの気にならないし、
- 場所を取らない
- 電池は長持ちでフル充電で1か月は使える
- 大事なところ、メモをとりたいところにハイライトを付けて、後でリストで見られる
- わからない単語を指押しするとすぐに意味が調べられる
のがいいところ。特に、辞書としての使用法だ。紙の本を読みつつ、分からない単語があったらスマホの辞書で調べるとなるといちいちスペルを打ち込まないといけない。その手間を一気に解決してくれる。辞書の立ち上げに若干時間がかかるが、それも使っているうちに気にならなくなるレベル。
これまでに数冊読んだが、やはりエッセイより小説の方が難しい。出てくる単語・表現のレベルが違う。辞書を引いても意味が完全にわからないことも往々にしてあるが、それでも意味がパッと出てくるのは学習面で大きなエッジだ。
Paperwhiteだと防水加工なので、お風呂でも読めるようだ。最上位機種のOasisだとページのめくりにかかる時間が若干短縮されるらしい(が、高い)。
ちなみに広告付きの安い方を使っているが、広告がそんなに気になるということもない。
但し、ブラウザ機能として使えなくはないもののタブレット・スマホほどの即応答性はないので、あくまで本を読むためのツールだ。
一点不満な点があるとすれば、辞書で、長押しで見慣れない副詞を調べると「それはこの形容詞の副詞形だよ」としか表示されず、意味を確認するためには改めて辞書を立ち上げて別ページに飛ばないと意味を確認できないことが結構ある。何とか改善できないだろうか?
ただ、洋書読みこなしに有力なツールであることは間違いない。
洋書は数をこなしてなんぼのところがあるようなので、これからも活用していきたい。
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